2010年05月21日

韓国哨戒艦沈没事件 国際社会は毅然とした対応を!

今年3月に起きた韓国の哨戒艦の沈没事件で、米英などの専門家も参加した韓国軍と民間の合同調査団が、沈没の原因を「北朝鮮の魚雷による攻撃」と断定。韓国の李明博大統領が断固足る措置を取ることを明言し、北朝鮮が「戦争局面とみなす」と発信するなど朝鮮半島が緊張している。

北朝鮮が攻撃した理由として、昨年11月におきた南北艦艇銃撃戦で敗北したことへの報復、軍の威信回復、軍事的優位を得ようとしたとの報道がなされている。

核開発問題、ミサイル発射問題などで、ただでさえ国際的に孤立しつつある北朝鮮は大きなリスクを被ることになる行動に出たのだろうか。

6カ国協議の再開にめどが立っていない現時点で、自国に優位に交渉を進める上で、この行動は理解しがたい。

ただ、北朝鮮は哨戒艦の沈没事件を「南の謀略」としており、調査結果を認めていない。北朝鮮が発信しているように戦争局面と捉え、すぐさま戦闘に突入する気があるのなら、これまでのように大々的に「戦果」を宣伝するだろう。

北朝鮮に対する国際社会の対応は、中国が鍵を握ることになることは間違いがない。調査結果が公表される前に、金正日総書記が中国を訪問したのもこの問題にまつわる何かの意図が見え隠れする。

いずれにしても北朝鮮の行動に左右されず、日本を含めた国際社会は足並みをそろえて毅然とした対応をしなければならない。

発言が常にぶれる鳩山首相はこの時ばかりは「友愛」の精神をひとまず置いておいてほしい。


posted by t.writer at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 2010国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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