2009年03月11日

田口さん家族が金賢姫と初対面。

田口さん家族が金賢姫元北朝鮮工作員と面会。少しでも心の前進を願う。

北朝鮮による日本人拉致被害者、田口八重子さん(失踪当時22歳)の家族が、田口さんから日本語教育を受けていたとされる大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫元北朝鮮工作員と初めて面会する。

両者の希望によっての会談がようやく実現する。

田口さんの長男、飯塚耕一郎さん(32)は、いまだに自身の母のことを「田口さん」と呼ぶ。心のわだかまりのや思いの深さを感じる。拉致という手法で、無理やりに家族を引き裂き、消息も分からないようにしてしまう罪の深さに怒りを感じる。

飯塚さんのこれまでの心中はどうだったのだろう。父役だった田口さんの兄、飯塚繁雄さん(70)が父ではなく、母の兄と知った際、母が拉致被害者だと分かった時、元工作員の教育を強要されていたのを知った際...。

普通の人間だったら、受け入れることが困難なことも多かったであろう。アイデンティティの危機すらあったかも知れない。

今日の会談で、捕らわれの身とは言え、母の当時の暮らしぶりや、端々に感じる人となり、ちょっとした癖などを知ることができるかもしれない。

飯塚さんにとって、少しでも、前に進むことができる機会になってほしいと願ってやまない。
posted by t.writer at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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