2009年02月25日

麻生太郎首相・オバマ大統領会談。成果と課題は?

麻生太郎首相・オバマ大統領会談。

麻生太郎首相とアメリカのオバマ大統領が、現地時間の24日、アメリカのホワイトハウスで会談した。オバマ大統領の就任後、初めて会談する海外の首脳として、麻生首相を招待した。

この中で、「より重層的な同盟関係」という言葉を用い、日米の一層の関係強化や、経済対策、北朝鮮問題を解決するための連携を確認したという。

国内の各マスメディアは、初めて日本の首脳がアメリカの大統領就任後、最初の会談相手として選ばれたことを“厚遇”と紹介。一方、野党の代議士からは「そんなことは喜ぶようなことではない」という声が出ている。

会談は順番が大切なのではなく、内容と、首脳同士の信頼関係が結ばれたかが大切だと思う。もちろん、外交儀礼にのっとれば、順番は重要ということになるが。

今回の会談は、当然と言えば当然のことを確認しただけに思う。ただ、アメリカの「テロとの戦い」におけるアフガニスタン政策への日本の参画も話し合われたと報道されている。口が滑り続ける麻生首相が、日本の担う役回りや負担に関して、どのような言質を取られたかが心配だ。

結局、オバマ大統領はアメリカ国民の利益の最大化を目指すアメリカの大統領であって、日本の救世主ではない。景気対策法に結局、バイ・アメリカン条項を盛り込んだことを見れば、法律によって外国産業を規制し、自国の保護も辞さない姿勢は明白だ。

70年前の世界恐慌の際、何が大戦へとつながったかを考えれば、自ずとリップサービスをそのまま信じる気にはなれない。

いずれにしても、一国の首相とはいえ、任期まで後、わずかで、支持率の低い麻生首相をまともに処遇したとは思えない。アメリカは日本よりもずっとしたたかな国だということは忘れてはいけない。

アメリカの政策しだいでは、こちらこそ同盟関係を見直させていただくという気概を持ってほしい。
posted by t.writer at 13:46| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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