2009年02月05日

橋下知事が負担金支払い拒否を再度表明。霞ヶ関の反応は?

橋下知事が負担金支払い拒否を再度表明。霞ヶ関の答えは?

大阪府の橋下徹知事は5日、国の直轄事業負担金について、一部予算計上しない考えを強調した。地方財政法では国の直轄事業の事業費、施設の維持管理費の一部を地方が負担することを義務づけている。報道各社が伝えた。

大阪府は府の財政を立て直そうと、編成中の2009年度予算の建設事業費を2割カットする方針。橋下知事は同じ割合で、負担金についても削減する意向という。

橋下知事は「法律違反だと思うが、(国民からの)何の支持も受けていない霞ヶ関の役人の意志に従う必要はない」ときっぱり。「府民の総意だというような政治感覚で、国に意思表示をする」と述べたという。霞ヶ関への国民の支持と、橋下知事への府民の支持を比較に挙げ、「選挙で判断してくれる」と選挙を経て知事に就いた負託の重さを強調した。

以前から、負担金の支払い拒否を表明してきた橋下知事だが、予算議会開会直前のこの時期に再度、念を押したことで、意志の固さがうかがえる。実際にそのような予算案になるのだろう。

霞ヶ関は、この地方の不服従にどんな反応を見せるのだろうか。

確かに、中央官庁は日本国土全般を捉えて仕事をしなければならないし、取り組んできたのだろう。

しかし、高度情報化社会の進展で、地方はより個性的になり、十把一絡げの対応では行き詰まるケースが出てきている。今回だけでなく、橋下知事の言動は決断は刺激的だが、地方の声、とりわけ、生活者の声を代弁しているといえる。利権が絡む場合は、対立した意見が存在するから、当然、反発はあるだろう。

いずれにしても橋本知事はボールを投げた。霞ヶ関がどんなボールを投げ返すのかみてみたい。ぜひ、画期的な判断を見せてほしい。
posted by t.writer at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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