2009年01月27日

三重県内の私立高校で“盗難事件”。生徒の指紋を採取。

三重県の私立高校で“盗難事件”。教諭の社会教育も必要。

三重県内の私立高校で、生徒の携帯電話のメモリーカードがなくなったことをめぐり、担任の男性教諭(57歳)が“盗難事件”としてクラスの生徒たちに指紋を押印させ、集めていたことが明らかになった。報道各社が伝えた。

教諭は生徒に納得してもらった上での採取とし、「調べれば誰が盗んだか分かるので盗んだものがいれば名乗り出るよう伝えようとした」と説明するものの、同高校長は行き過ぎだったと指摘、「お詫びする」としているという。

教諭、高校は事件として警察に届けてはおらず、指紋を押印した紙は教諭が保管していたらしい。

高校に限らず、学校の先生は教室に入ってしまえば絶対的権力者の“王様”となる。そうした存在になると認識(生徒を教え導く存在であり、生徒の成長を促し、そのためには時には厳しく諭し、時には守るということも含めて)して、初めて教育者となることができると思うが、残念ながら、実際のところ、そうではない方も多い。

要は勘違いも甚だしいともいえる。

結局、教職に就くのまでの競争が激しくなり、小学校に入学し、現在にいたるまで、自宅と学校の往復しか経験したことのない人が先生になるケースが増えた弊害なのであろうか。

学校という勧善懲悪的な世界で絶対君主となれば、すべての事象で先生自身は善者で、生徒は疑うべき対象と勘違いする先生が出てくるのも道理と言えば道理だろう。

今回、指紋を採取した男性教諭は57歳。ベテランで生徒、同僚からの信頼を受けている身と想像すると余計に軽率な行動が残念でならない。

以前は学校の先生、とりわけ校長先生などは、地方の村であれば、駐在さんと同様に村長の良き相談役として、村一番の知識者として住民の厚い信頼を受ける立場だった。それは、知識の量だけではなく、身に付けた知性と人格が伴ってのことであった。

学校、保護者、地域が三位一体となって子どもの教育にあたる必要性が重要視される現在、学校の先生は自信の思い通りにはことが運ばない、一般社会も経験しておいた方が良い。
posted by t.writer at 11:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by 元塾講師中里によるアフィリで楽しく毎日が給料日 at 2009年01月27日 22:25
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