2008年12月26日

勤労少年が犠牲に。ドライバーの責任は重大!

ひき逃げ死亡事故。新聞配達の少年が犠牲に...。

年の瀬も押し迫った26日早朝、三重県内の国道1号交差点で、自転車で新聞配達をしていた中学校2年生の勤労少年(14)が大型トラックにはねられ、亡くなった。トラックは一時逃走したが、約2時間後に現場に戻り、県警が運転手(52)を自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。

報道によると、少年は横断歩道を渡っている途中で、左折のトラックにはねられたとみられる。容疑者の運転手は調べに対し、「免停になるのが怖かった」と供述しているという。

少年は特段の理由があって新聞配達をしていたのではないだろうか。少年の背景に思いを馳せると、気の毒で、やりきれない気持ちになる。

トラックの運転手が逃げず、救護措置をとっていれば、あるいは助かったのではないかとも思う。

自動車の運転を生業にする人だけでなく、すべてのドライバーが車を運転する際は、巨大な凶器を操っていることを認識しなければならない。
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2008年12月25日

携帯電話を取りに火中へ?高校生が死亡か。

携帯電話より命が大切。

24日深夜、広島市内の木造2階建ての民家が全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかり、警察は所有者の次男で高校一年生ではないかとみて、身元の確認を急いでいる。報道各社が伝えた。

出火当時、次男と次女が寝ていたが、2人とも一度は火災に気付いて逃げ出したものの、次男は「携帯電話を忘れた」と言って焼ける家に戻ったらしい。

遺体が次男なら、携帯電話一つのために、将来ある若者が命を落としてしまったことになる。残念でならない。

ほんの10年ほど前まではこれほど携帯電話は普及しておらず、特に不便を感じることも無かった。

現在では、携帯電話が自身と他者をつなぐ最も重要な情報ツールとなっているのだろう。小、中学校を共に過ごした仲間と進む道が初めて異なった高校生ならば、一層、他者とをつなぐ携帯電話が重要なものと思えるのかも知れない。

また、今回のケースでは、大切な人から買ってもらったなど、携帯電話そのものへの思い入れもあったのかも知れない。

携帯電話に記録した電話番号や、仲間から届いたメールは大切かも知れない。が、あなたの命ほど大切ではない。
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裁判員制度導入!捜査機関は足下を見直せ!

修学旅行中に窃盗の嫌疑。捜査は正当だったか?

茨城県内の高校2年の男子生徒53人が、修学旅行中に乗船したフェリーで、窃盗の疑いをもたれ、香川県の海上保安署に指紋を採取されていたという。産経新聞が報じた。

報道によると、生徒は新門司港行きのフェリーに乗船。航行中のフェリー内で旅客男性の財布から現金が盗まれる事件が起きた。被害者の目撃証言から、保安署は男子生徒全員の指紋提供を学校に求め、引率の同校教頭が応じたという。他の旅客の指紋は採取しなかった。

その後の調べで、現金を抜き取られた財布に残された指紋と一致する生徒の指紋は見つからなかったという。保安署は捜査中を理由に、採取した生徒の指紋を廃棄していないという。

保安署は「目撃情報は重視しなければならない」としているといい、指紋提供に応じた引率の教頭は「指紋提供を断れば生徒の不名誉になると思った」と説明している。

事件の影響でフェリーは海上で2時間、停船。入港後、3時間にわたり、生徒の指紋採取が行われたらしい。

この結果、犯人はこれまでのところ捕まっておらず、法曹関係者からは保安署の見込み捜査が指摘されている。

来年には裁判員制度がスタートする。裁判員候補のおよそ半数が辞退を望んでいるという調査結果もある。適正に集めた証拠の積み上げが無ければ、一般市民に犯人であるという確証は持ちにくく、ましてや、罪に問われている人の一生を(死刑も含めて)左右する決断はできない。「もしかしたら、えん罪だったかも知れない」と良心の呵責を背負って生きていかなければならない人も生み出す可能性がある。

今回は楽しいはずの修学旅行が、思い出す度に気が滅入る旅行になっただけで済んだ。

捜査機関は自分たちの捜査が、複数の人間の一生を左右する可能性があることを認識して職務を遂行しなければならない。
posted by t.writer at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月24日

自分の娘の点滴に腐った水。京都府警が女を逮捕。

女が娘の点滴に腐った液体を注入。思考回路が分からない。

1歳10カ月の5女の点滴に腐った液体を注入し、殺害を謀ったとして、殺人未遂の疑いで岐阜県内の無職の女(35)が京都府警に逮捕された。報道各社が伝えた。

報道によると、女の次女、三女、四女はいずれも四歳までに死亡している。

女は事情聴取に対し、「死亡させるためにやったのではあなく、子どもの症状が悪化すれば、ずっと付き添ってあげられる」などと、容疑を否認する供述をしているらしい。

女は22日と、23日の夕方に京都市内の京都大付属病院の集中治療室で治療を受けていた5女の点滴回路の管に、腐らせた液体を注入し、殺害しようとした疑い。24日朝に同府警が事業を聞いたところ、注射器を持っていたという。

年の瀬も迫り、クリスマスキャンドルを仲良く囲む温かい、家族のイメージ映像がテレビを彩る。

自身の娘の点滴に、腐らせた液体を注入した母親はどんな気持ちだったのだろう。

3人もの子どもが連続して4歳までに亡くなるという異常さに行政は気づくことができなかったのだろうか?

最近、娘に、息子に、家族に危害を加える殺伐としたニュースが流れない日がないと言っていいほど目につく。

それぞれに、様々な背景があるのだろうが...。

子が生まれてきたときの喜び、自身が生まれてきてよかったと思った感動。現代人は、それすらも感じられないほど、閉塞感に押しつぶされているのだろうか。

底が見えない金融不安と景気後退。来年は少しでもいい、ニュースに接したいものだ。
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大分県教委、教員採用汚職事件 24 信頼を取り戻せ!

大分県教委汚職事件。元教頭2人に有罪判決。信頼を取り戻せるか!

大分県教委の教員採用、任用試験をめぐり、同教委の元参事に昇任の謝礼として商品券50万円分をわたした贈賄の罪に問われた小学校教頭2人の判決公判が24日、大分地裁で開かれ、裁判長は、いずれも懲役8月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。

2人はいずれも起訴事実を認めていて、検察側はこれまでの公判で、「大分の教育界に大きな打撃を与えた」と批判していた。

弁護側は、大分では以前から、縁故や口利きが横行していたと指摘し、「責任を被告だけに負わせるのは不当」として執行猶予のついた判決を求めていた。

一連の汚職事件は、これまでの複数の被告の公判で、「以前から縁故、口利きが横行していた」と繰り返し主張されてきた。しかし、横行していた事実があるとするならば、そこの事実解明はどうなったのだろうか。

大分県教委が行った調査では、自己申告が主だっただけに、身に覚えがある人も、敢えて自身の関与を告白するものはいなかったと容易に想像できる。

警察は、「縁故、口利き」の実態をどこまで解明する気があるのだろうか。不法行為を関知した場合、捜査をする義務があると思うのだが。

いずれにしても、大分県教委は、来年度に向け事件を精査し、再び信頼を勝ち得る取り組みを早急に実施しなければならない。

posted by t.writer at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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