2008年09月30日

あきれた話。フルキャスト事業停止命令へ.

人間をどう見ているのでしょうか。

人材派遣の大手「フルキャスト」が昨年の労働派遣事業停止中に派遣業務を行っていたとして、2回目の事業停止命令を受けることが確実となったという。厚生労働省が方針を固めたと報道各社が伝えた。

あきれた話だ。そもそも労働者派遣法で禁止されている行為を繰り返したことから、事業停止命令を受けていたのに、その期間中に派遣していたのである。

法も無視、人も無視、クライアントも無視の体質が浮かび上がる。この期間中に派遣労働者を受け入れていた企業側の倫理も問われることになるだろう。

人間を人間と見ず、物か何かのように軽視していた結果ではないだろうか。

日雇い派遣では大手のグッドウィルが違法派遣を繰り返したとして事業停止命令を受け、その余波で廃業を余儀なくされたケースもある。

企業は、ただ、儲かればよいのではないのではないのだろうか。社会的な役割があるのではないか。同業者に、違法派遣を繰り返している業者はないのだろうか。

有効求人倍率が0.8人台と求人環境が悪化する中、仕事を求める人間は、自身の人権を捨て、悪質な違法行為に泣き寝入りするしかないのだろうか。
posted by t.writer at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月29日

千葉県女児死体遺棄意見。包囲網は着実に犯人を絞り込む!

着実に包囲網は狭まる!

千葉県の5歳女児死体遺棄事件が発生して1週間が経過した。犯行時刻帯が遺体発見までの約30分に絞り込まれ、当時の目撃情報も徐々に掘り起こされてきている。

犯人に結びつく、有力な手がかりは、遺棄現場から約100bほど離れた駐車場に放置された、被害女児の衣服を詰め込んだビニール袋だろう。

ビニール袋は遺留品が見つかった駐車場から約200b離れたショッピングセンター内のスーパーと、別の店で提供されたものだという。

犯行当時、雨が降っていたとはいえ、遺棄現場を中心に多少の足跡は残っていなかったのだろうか。当初、ほぼ完全な指紋が採取されたと伝えられたが、犯人逮捕に至っていないということは@前歴者に該当がなかったAレジ袋を発行した店の店員のものだった−などが考えられる。

千葉県警は提供を受けているはずの防犯カメラの映像分析を急ピッチで進めていると同時に、後者であれば、店員に記憶を思い起こしてもらっていると考えられる。また、前者であれば、近く聞き込みの範囲を広げて犯人を追うことになるだろう。

報道には出てこないが、この1週間の定時連絡で、千葉県警には何らかの有力情報を握っていてほしいと願うばかりだ。

これまで、近隣では少女を狙うわいせつ事案が数多く報告されているという。おそらく県警はこれらを一つ一つつぶしつつ、犯人に迫っているのだろう。幅広い情報収集とともに、背格好の一致点、衣服の一致点、行動の一致点など、一致する情報の絞り込みを行っている最中と思われる。犯人像に着実に近づいているのであろう。

死の直前まで助けを求めただろう女児。ほんの数分前まで、母が仕事を終えるのを心待ちにし、友人の家に遊びに行こうとしていた女児。絶望感、苦しみ、恐怖を考えると、犯人に対する怒りで体が震える。

リンゼイ・アンホーカーさん殺害事件など、千葉県警は確かに困難な事件を山抱えしている。しかし、こうした非道な犯人を野放しにしてはならない。

事件に大、小はないが、捜査力を傾注し、早期に事件を解決してほしい。
posted by t.writer at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

麻生首相。手腕を見せられるか。早くも正念場!

所信表明演説。国民に届くか!

麻生太郎首相は所信表明演説を行い、当面は財政再建などよりも景気対策を優先する考えを示した。福田前首相の内閣が取りまとめた総合経済対策の実行が柱になるとみられる。

と、同時に年金問題については粛々と作業を進める考えと、不祥事を行った社会保険庁職員に厳正な処分を下す考えを示した。

麻生首相として、国会のでかじ取りの方針を語るのは当然、初めてだ。内閣発足後に報道各社が行った世論調査の際、国民には、この所信表明演説はどの程度、織り込まれていたのだろう。今週末にも実施されるみられる世論調査で明らかになるだろうが。

解散、目前とは言っても、浮かれていられない。本年度の補正予算の成立、さらに、緊急の景気対策を唱えるのであれば第2次補正予算も視野に入れる必要があるだろう。

世界の情勢は、特に金融不安という局面において深刻だ。その深刻さは、福田前首相が総合経済対策のとりまとめを指示した8月上旬に比べても甚だしい。裏返せば、たった2月ほど前だというのに、当時(あえてそういうが)の総合経済対策では「手ぬるい」のではないだろうか。

すなわち、緊急に対策を行うのであれば、第2次補正予算を組む必要度が増しているということになる。

政局も、世界経済(もちろん日本経済を含む)もこの2カ月で混迷の度を増している。

新リーダーとして麻生首相はどれほどのリーダーシップを発揮できるのであろうか、また、その真意を国民に届け、理解を得られるのだろうか。

麻生首相にとって今週が、今後の去就を決定する山場となるのは間違いない。
posted by t.writer at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イチロー選手。来期は日本人最多へ!

来期、確実。開幕戦もあります。

大リーグマリナーズのイチロー選手が今期、最終戦で2安打を放ち、日米通算の安打記録を3,083本とした。

日曜朝の「喝」でおなじみの張本勲氏の持つ日本最多安打記録3,085本と迫った。まさに偉業といって良いだろう。

今年はアメリカのサブプライムローンに端を発した世界的な景気低迷、国内においては一向に改善されない社会保障の問題、途中で頓挫した様相を呈している行政改革の問題等々、何かと暗い話題が先行した。

そんな中において、アメリカメジャーリーグやオリンピックでの日本人選手の活躍は、国民に感動をもたらし、勇気を与えた。

その代表的な存在が、このイチロー選手と、同じくメジャーリーグレッドソックスの松坂大輔選手だろう。

今年も早、第3四半期の終わりを迎える。来年に向けた地歩固めとなる最終クオーターに突入する。その最初のビッグイベントとなるのが衆議院の解散総選挙だ。

イチロー選手、松坂選手、その他のアスリートがもたらしたものまで期待するのはどうかと思うが、少なくとも、明日が見えるきっかけとなる選挙になってほしい。
posted by t.writer at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 素晴らしい! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

解散総選挙へ秒読み開始!

選挙後の勢力図は...

麻生太郎氏が総裁に就任し、1週間が経過した。麻生総理が誕生して発足した内閣は、各報道機関等の調べで、福田前内閣発足時の支持率を下回る48%前後。船出から厳しい国民の視線にさらされていることが伺い知れる数字だ。

報道機関の取材に対し、同じ自民党の平沢勝栄議員が「回転寿司のように」と表現したごとく、首相がめまぐるしく入れ替わる中、自民党自体が、じっくりと腰を据えた政策実現が成されていない印象を国民に与えているのだけが低支持率の原因ではないだろう。

先日、引退を表明した小泉元首相。報道各社は国民の未だ根強い小泉人気を伝え、一度はともに内閣を支えたにもかかわらず、現時点では事実上、小泉氏の構造改革路線から方針転換を図った麻生総理への当てつけではないかという、憶測報道もあった。小泉元首相の引退と思ったような支持率を獲得できなかった麻生首相との過去の経緯から何を伝えたかったのか真意の伝わらない報道だったが...。

劇場型、サプライズ、一言戦略、午前午後1日2回のぶら下がり取材、確かに小泉元首相は上手くマスコミを利用した露出の高い演出で、国民と政治を近づけた点がある。「自民党をぶっ壊す」。思ったように景気が良くならない閉塞感が漂う社会に痛快な一言と、一度、口にしたら党内の反対派(慎重派?)を蹴散らしてでもやってのける国民感情を高揚させる姿があった。国民にとって利があったかなかったかは別として、感情を満たされた国民は多かった。郵政選挙の圧勝がそれを物語る。

結局、政治はパフォーマンスなのだろうか。そうではないだろう。小泉首相に国民が熱狂したのは、揺るがない信念と、分かりやすい姿勢、一言(実は分かりにくいのだが、)だったのだろう。少なくとも分かった気にはさせてくれた場面は多々あった。

麻生首相も「マンガ好き」を公言し、秋葉原で街頭演説をするなど、一時、パフォーマンスを重視した活動をしたこともある。

しかし、首相に就任し、求められていることは、2年間の政治停滞によって山積した課題の整理と確実な改善、実行だ。様々な外部要因に起因する問題はあっても、現在の景気低迷の一端は政府の判断の遅れ、対策の遅れにあることは間違いない。経済だけでない。社会保障、食、国民が不安を抱えている問題は山積だ。

10月3日に解散が取りざたされている衆議院。身内の方言、失言によって、麻生首相は益々、苦しい立場に立たされた。任命責任を考えれば、身から出たサビとなるのだろうが。

解散総選挙で一発、逆転があるのか、小沢一郎代表率いる民主党に押しきられてしまうのか、現状では選挙後の勢力図を描くことは難しい局面となった。

総選挙後、麻生首相に今一度、総理の椅子が準備されているなら、総裁選でともすれば浮ついてしまった機運を沈静化させ、真摯に国民のために仕事をしてほしい。
posted by t.writer at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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